2024年8月31日土曜日

Windows11の「サウンドレコーダー」を試してみた

 Windows11の「サウンドレコーダー」を試してみた

以前、Windowsの[ボイスレコーダー]を取り上げた。

いつの間にやら「ボイスレコーダー」は「サウンドレコーダー」と名を変えていた。
単に看板を替えただけかと思いきや、幾つか大きく変わっている。
結論を先にいうと、
改悪:トリミング機能が使えなくなった
改善:
 ❶入力(マイク、ステレオミキサー)の切り替えが容易になった(評価できる)
 ❷レコーディング形式や音質が選択できるようになった(評価できる)
 ❸再生速度を選択できるようになった

改善された部分もあるが「トリミング機能が使えなくなった」ことは残念至極だ。
何故「トリミング機能」を外してしまったのでしょうか?????。
Microsoftの意図が全く分かりません。
 (早急に、トリミング機能が復活されることを切に望む)















【入力切替】
ステレオミキサーを使うと
PCが発出する音を録音できます
(注)
❶「ステレオミキサー」を使うためには設定が必要です。手順は
 [スタート]=>[設定]=>[サウンド]=>[詳細設定]=>[全てのサウンドデバイス]=>
 [ステレオミキサー]=>全般の項の[オーディオ]が[許可しない]になっていることを確認
 (「許可」と表示されていれば、クリックして[許可しない]に変更する)
そもそも「ステレオミキサー」を装備していないパソコンもあります
 ①[コントロールパネル]=>[デバイスマネージャー]=>[オーディオの入力および出力]で
  確認してください。
 ②また、[ステレオミキサー]が無効化になっている場合もありますので
  [コントロールパネル]=>[サウンド]=>[録音]タブ=>[空白部分でクリック]=>
  [無効なデバイスの表示]にチェックを入れ=>
  [ステレオミキサー]があれば[有効]にしてください。

【レコーディング形式と音質】
[レコーディングその他のオプション]=>[設定]
レコーディング形式は5種類、音質は4種類の中から選べる。       
レコーディング形式音質