Dell INSPIRON N5010 Windows10(Ver.1511)をVer.1607にアップデートした
久しぶりに「更新とセキュリティ」を見ると
「Windows 10、バージョン 1607 の機能更新プログラム」が利用可能とのこと。
予定インストール日時が設定されていましたが、 即刻実行してみることに。
バージョン1607といえば、8月に提供が開始された「Windows 10 Anniversary Update」。
Windows10提供開始1周年記念(Anniversary)の大型Updateだそうです(期待半分、不安半分)。
待つこと約90分。作業は滞りなく完了。
結果:「体感的な変化は特になし」。
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1.スタートボタンで「すべてのアプリ」が表示されるので1クリック分手間が省ける
2.Ver.1511で発生していた、画像のプロパティを削除しようとすると
「COM Surrogateによってファイルは開かれているため操作を完了できません」
との表示はでなくなり正常に動作するようになった。
[-]評価
1.幾つかの設定(自動再生、通知領域)が初期化された。
2.Ver.1511でも入っていたが、Ver.1607でもまたまたIMEに[Baidu IME]が表示されます。
IMEの中に、何かと胡散臭い[Baidu IME]が表示されます。
[設定]=>[システム]=>[アプリと機能]で確認しても[Baidu IME]は表示されないのですが…
[Baidu IME]の表示の削除方法
[コントロールパネル]=>[言語]=>[オプション]=>[Baidu IME]=>[削除]
3.相変わらずWindows検索、[Google IME]では日本語入力が出来ない。
4.旧バージョンの「Spybot Search&Directory」が削除された。
[+-]評価(どうでもいいようなこと)
1.Windows Defenderのアイコンが変わった。
旧 | 新 |
鳴り物入りで登場した「Windows 10 Anniversary Update」、もうひとつメリットを実感できません。
同じ機種、アプリをお使いの方の参考になれば幸いです。