大阪大学吹奏楽団 第49回定期演奏会
大阪大学吹奏楽団 第49回定期演奏会に行ってきた。
このオケの演奏を聴かせていただくのは初めてだ。
「大阪大学吹奏楽団がなんで京都府の長岡京市で?」と疑問を抱きつつ出かけた。
雨が降って足元の悪い中、開場前には長蛇の列。会場は満員御礼状態。
(観客は若い人が多いように見受けられた)。
3部構成になっていて、間に夫々20分の休憩を挟んでいるとはいえ3時間強の長丁場の演奏会。
しかも休憩時間中にアンサンブルの演奏があったりして、中々席を立てない。
奏者の数が圧倒的に多く創り出される音が観客そしてホールを揺るがす。此の迫力は今までで一番だ。
かって体験したことのない状況の連続。
どの曲も熱のこもった素晴らしい演奏であった。
アンコールも2曲の大サービス
1.命の奇跡/村松崇継
2.マツケンサンバⅡ/宮川彬良
アンコールの2曲目、サンバのリズム、何処かで聞いたことのある曲だと思ったらマツケンサンバ(Ⅱ)だ。
サンタの帽子を被って演奏する奏者と聴き入る観客、一体となって会場はもうノリノリ。
(ミラーボールが廻りだせば、総立ちで踊りが始まるかも???という雰囲気(個人の感想))
こういう選曲・企画・演出、流石関西人だ(?)。
実に素晴らしく楽しい令和元年を締め括るに相応しいコンサートだった。
Thanks.
当日いただいたプログラムより抜粋
P.S.
プログラムに次回の演奏会予定が掲載されていました。
演奏会名 年月日 会場
①第40回サマーコンサート 2020年06月14日(日) 尼崎市総合文化センター あましんアルカイックホール
②第50回定期演奏会 2020年12月27日(日) 同上
出来れば、何年かに一回は京都で演奏会を開催して欲しいものです。