ワードアート第二弾 様々な模様を作ってみましょう
あと1年(2017/10/10)でサポートが打ち切られるOffice2007。メニュー/ツールバーからリボンに切り替わって戸惑いの多かったOffice2007、
今となっては懐かしい思い出。
しかしながら、最新のOfficeが常にいいとは限りません(個人的感想)。
Word2007のワードアートは直感的に分かりやすい「スタイル」や「形状の変更」などが使え、
今でも活用させていただいております。
早速、Word2007のワードアートを使って面白い模様を作ってみましょう。
1.1つの記号
・1つの記号を複数個(下の例では10個)入力します。
・ワードアートはスタイル1、[形状の変更]は円(太)を使っています。
・調整ハンドルで形状を変えたり、色を付けたりすると様々なバリエーションのものが出来ます。
・下は1例です。色々な記号や文字で試してみてください。
元の記号→ | ♥ | ♥ | ♥ | |
元の記号→ | ~ | / | ― | |
2.複数の記号の組み合わせ
・複数の記号の組み合わせを複数個(下の例では10個)入力します。
元の記号→ | ◇と… | ●と○ | ~と/ | |
3.複数の記号の組み合わせを複数行
・複数の記号の組み合わせを複数個(下の例では10個)入力し、数行(下の例では3行)作成します。
元の記号→ | ▲と▼を交互に4行分 | [●と|]を3行分 | [/と\]を3行分 | |
|
秋の夜長、様々な組み合わせをお楽しみください。
「私はWord2013/16/19/21を使っているが、どうすればいいの?」とお思いの貴方、ご安心あれ。
以下の方法でWord2007のワードアートを使うことが出来ます。
方法❶
[Alt] キーを押しながら[i]=>[p]=>[w]キーを順に押すと、Word2007のワードアートが起動されます。
方法❷
もう一つの方法は、Word2013/16/19/21で開いたワード文書を一旦ファイル形式[Word97-2003文書]で保存し
再度その文書を開くとWord2007のワードアートを使うことが出来るようになります。
[Alt] キーを押しながら[i]=>[p]=>[w]キーを順に押すと、Word2007のワードアートが起動されます。
方法❷
もう一つの方法は、Word2013/16/19/21で開いたワード文書を一旦ファイル形式[Word97-2003文書]で保存し
再度その文書を開くとWord2007のワードアートを使うことが出来るようになります。