アベノマスク
最近は愛犬との散歩以外に外に出る機会が殆どない。従ってBlog"ネタ"がない。
そこに思いもよらない"格好のBlogネタ"が飛び込んできた。いわく付きの「アベノマスク」だ。
待ちに待った待望の「アベノマスク」(白々しい?)。
ほんの暫しの間だけ「アベノマスク」で盛り上がった。
ところで、手元にある別のマスクには、
❶PFE試験(0.1μm) :0.1μmの微粒子99%カット
❷VFE試験(平均約3.0μm):ウイルス飛沫99%カット
などとフィルター部の捕集性能が表記されているが「アベノマスク」には見当たらない。
大丈夫? 「アベノマスク」。
「森のなかを友達と駆け回っていたら桜の木を見つけました。傍に黒い川が流れています」。
「この森どうしてこんなに暗いの?」
「黒い霧がかかっているからだよ」
「黒い霧は前からあったけど、この黒い川のおかげで一層ひどくなったんだ」
「あんりゃまあ、ちっとも可愛くない人もいたっけ、忘れてた」
「この森には甘い汁をだす木が沢山あるんだ」
「森の前の田んぼの人も甘い汁を吸ったらしいよ」
「この黒い霧、何時頃晴れるの?」
「さあ、秋へ向かう頃には晴れるといいね」
「私はず~っと晴れないと思うわ」
「黒い霧の元は、花形(はながた)の町なんだ」
「黒い川の人の住んでるところは、隣の黒い霞が堰を切ったように流れているところだよ」
「黒い川の人、いつも賭け麻雀やってたんだって、パパが言っていたわ」
「常習賭け麻雀は、賭博罪。犯罪なんだよ」
「でも、悪いことしてもチョット叱られた(訓告)だけじゃない、お金も貰えるって言うし、おかしいわ」
「悪い人を取り締まる人が悪いことをしている、しめしがつかないね」
「私も、もっと悪戯しても大丈夫かな~」
「・・・」
「この国は法治国家と言われるけど、嘘だね」
「嘘つきも、黒い霧も霞も大っ嫌い」