2017年10月8日日曜日

長岡シティアンサンブル 第28回オータムコンサート

The 28th AUTUMN CONCERT of nagaoka city ensemble


「長岡シティアンサンブル 第28回オータムコンサート」に行ってきた。
この楽団の演奏を聴くのは今回が始めて。HPで少し調べさせていただきました。
それによると結成は「1988年8月」。もうかれこれ30年近く活動されておられるようだ。

今日のプログラムは、
第Ⅰ部 NHK大河ドラマ テーマ曲集
第Ⅱ部 Alfred Reed 序曲「春の猟犬」、交響曲第三番

第Ⅰ部の数多あるNHK大河ドラマ テーマ曲の曲目の選定には深淵なる意味があった(?)。
書くと長いので割愛するが、
未だ徳川の滅亡を理解できない彷徨える真田幸村の霊魂に、音楽を通して真実を理解させようというもの。
「徳川方(新選組) 対 倒幕方(篤姫+花神+龍馬伝)の決戦。結果、
倒幕方(篤姫+花神+龍馬伝)の勝利で、徳川の滅亡を確認した彷徨える真田幸村の霊魂は
「真田丸」のテーマ曲に見送られながら安息の地へと旅立った」とさ。
めでたしめでたし。シャンシャン。

手の込んだ演出。演奏も素晴らしかった。

第Ⅱ部のAlfred Reed氏の曲、初めて聴いた。
吹奏楽で交響曲、珍しいと思うがすっごくいい。序曲「春の猟犬」はお気に入りに入れとこう。

質の高い心のこもった迫力ある演奏に感動、堪能させていただきました。

Thanks.

アンコール曲は「アルメニアン・ダンス」パート1より