2023年12月17日日曜日

「愛犬 チロ物語」(動画)

 「愛犬 チロ物語」(動画)

家族の一員として掛け替えのない存在であった(過去形)、愛犬「チロ(Chiro)」。

愛犬「チロ(Chiro)」には本ブログに何度もご登場いただいた。
それらを集大成した動画「愛犬 チロ物語」を作成し、今は亡き愛犬チロに捧げることとする。
(素材は、本ブログ内の画像とフォト(ビデオエディター)で作成した動画)

動画の作成には、
Windows11に標準搭載されている[Clipchamp(クリップチャンプ)]を使った。

本動画を愛犬「チロ」に捧げます。


Clipchampで作成したアニメーションgif

なお、カテゴリ「愛犬」の更新は本投稿をもって終了します。

2023年11月26日日曜日

Windows11の[ペイント]と[フォト]を試してみた

 Windows11の[ペイント]と[フォト]を試してみた

2023年11月1日、Windows11の最新バージョン23H2がリリースされた。
「150以上の新機能が搭載された大型アップデート」と言われているが、
その大半は通常の更新プログラムの中で既に提供されており、Ver.23H2での変化は少ない。

今回は、普段ほとんど使う機会はないが、ボランティア活動(シルバーCITAサロン)で
たまに使うことがある[ペイント]と[フォト](Windows11版)を試してみた。

【ペイント】
リボンのデザインが少々変わったが、見た目はほぼ同じ。
Windows11版には[背景の削除]と[レイヤー]が追加されている。 
[背景の削除](☆☆)
[背景の削除]は、特に目新しいものではない。
Wordでも出来るし、Windows10のもう一つのペイント[ペイント3D](マジック選択)でも出来る。
Wordにはある修正(保持する領域としてマーク、削除する領域としてマーク)機能はないので
一発勝負だ。

[レイヤー](☆☆)
[レイヤー]ボタン=>[(+)]で[レイヤー]を作成し、[ファイル]=>[キャンパスにインポート]=>
[ファイル]から[レイヤー]に取り込む。
[背景の削除]と併用して[画像の合成]を想定しているものと思われるが、
重ね合わせた画像のサイズや配置は選択時のみ有効で、
選択を外すと再選択は出来ないので要注意(以前からの仕様?)。
また、保存時は1つのレイヤーになり、レイヤー構造を維持したままの保存は出来ない。
なお、近い将来画像生成AI[Cocreator]が搭載されるという話もあります。乞うご期待。

【フォト】
Windows10の[フォト]にあった動画作成機能(フォトエディター)は外された。
「Windows11では[Clipchamp(クリップチャンプ)]を使いなさい」ということのようだ。
どうしても[フォトエディター]を使いたい場合は、
「Microsoft Storeから[フォトレガシー]をインストールしなさい」とのこと。

[背景のぼかし](☆☆☆)
動画の話はさておいて、
Windows11の[フォト]では[ぼかし]ができるようになった。
目立たせたいものの背景を[ぼかす]機能だ。
[フォト]を起動=>[画像]をダブルクリックし=>[画像の編集]
[画像の編集]=>[背景のぼかし]
[背景のぼかし]
[背景のぼかし]=>[ぼかし強度]=>[適用]=>[保存]

[ぼかしサンプル]
元の画像
ぼかし強度50%

[スライドショー](☆☆☆☆)
[フォト]を起動=>[画像]をダブルクリックし=>[スライドショー]=>
[スライドショーのオプション]をクリックすると、スライドショーに色々な効果を付けることが出来る。
[BGM]は、[音楽]を[オン]にして、下のジャンルからお好みのものをクリックして選択。
その時の気分に応じて音楽を選ぶといい。
この機能は気に入った。
欲を言えば、自分のお気に入りの音楽も取り込めるようにしていただけると嬉しい。

2023年10月22日日曜日

長岡シティアンサンブル第33回オータムコンサート

 長岡シティアンサンブル第33回オータムコンサート

「長岡シティアンサンブル第33回オータムコンサート」に行ってきた。
この楽団の演奏を聴くのは今回で4度目。
前回お世話になったのは第30回(2019年)だったので、2回分見逃したことになる。
丁度、コロナ過で巣ごもり状態の時期だ。今考えれば勿体ないことをしたものだ。

プログラムは2部構成
第Ⅰ部 ジャズの名曲の数々
第Ⅱ部 プスタ、展覧会の絵
いきなり、ジャズのスタンダード・ナンバーの一つ「A列車で行こう」で始まり、
一気にテンションが上がった。
80年以上前の曲であるが、色褪せることなく今でも現役バリバリだ(と思うのは私だけ?)。
映画「スウィングガールズ」(古~)の中でも演奏されていた。
(A列車の[A]は、ニューヨークを走る地下鉄の[A系統]という意味だそうだ)

演奏された曲の半分ほどは聴いたことがある曲だが、
5番目に演奏された曲、パンフレットをチラ見して、
てっきり映画「スウィングガールズ」のラストに演奏される「Sing,Sing,Sing」だと思い込み、
大好きな曲なので楽しみにしていた。
演奏が始まると「うっ!?」、どうも違う。
よくよくパンフレットを見ると「Swing,Swing,Swing」と書いてある。
指揮者が曲の解説をしてくれたが、よく聞き取れず「パロディー」という言葉だけ聞き取れた。
「Sing,Sing,Sing」をパロったのか?
第Ⅱ部
「プスタ」は初めて聴く曲、
「展覧会の絵」ともあわせ、調和のとれたとても素晴らしい演奏であった。

アンコール曲:「ハウルの動く城」より    (アンコール曲としては少々長い。大サービス)

毎度のことながら素敵な演奏を聴かせていただき有難うございました。
  



2023年10月15日日曜日

近所の歴史探訪 ~「芝1号古墳」編~

 近所の歴史探訪 ~「芝1号古墳」編~

区内の目ぼしい古墳はほぼ探訪しつくしたと思っていたが、最近の「区民だより」に
小学生高学年向きの「遺跡発見・勾玉づくり・古墳見学ツアー」参加を募る記事が掲載されていた。
そこで紹介されていたのが「芝古墳(1号墳)(大原野石見町)」だ。
この古墳には行ったことがなかったので、運動不足解消も兼ねて早速探訪に出かけた。
芝1号墳
芝古墳(1号墳)は、規模は小さいながらも、区内には数少ない「前方後円墳」であった。

芝古墳群は善峰川右岸の低位段丘北辺に展開する古墳群であり、
14基(円墳12基(うち5基は長岡京市)、方墳1基、前方後円墳1基)が確認されている。
芝古墳(1号墳)は群内で唯一の前方後円墳で、墳丘は南北方向に主軸を持つ墳丘長約32m程と考えられ、
後円部径約19m、後円部高約3m、くびれ部幅約12m、前方部幅約16m、前方部高約2.5mの規模を有する。
古墳時代後期(6世紀初頭)に築造され、埋葬施設は横穴式石室で多彩な埴輪も発掘されている。
すぐ近く(長岡京市)の井ノ内車塚古墳と井ノ内稲荷塚古墳(何れも前方後円墳)とは同族の墓とみられている。
現在、公園化にむけた整備工事中(2024年1月31日迄)とのことで中には入れなかったが、
工事完了後に改めて訪ねてみたい。

家形埴輪、巫女形埴輪、鶏形埴輪、馬形埴輪、盾形埴輪、石見型埴輪など
多彩な埴輪が出土しているようなので
それらも復元整備していただくと人気スポットになると思いますが、京都市の場合、財政的に無理?
(アクセスが余り良くないので「それでも行ってみたいと思わせる魅力」が必要かと)

なお、付近に駐車場はありませんのでご注意ください。
最寄り駅は、阪急「東向日駅」又は「西向日駅」。
何れも3kmと少々で、ウォーキングやハイキングにはちょうど良い距離かな?。

               
後円部

後円部

前方部

前方部



【参考資料】

P.S.
2024年3月17日にオープンしました。
「市民しんぶん 西京区版」(令和6年4月15日 第340号)より


古墳シリーズ

2023年9月28日木曜日

Windows 11 Version 22H2 の累積更新プログラム (KB5030310)

Windows 11 Version 22H2 の累積更新プログラム (KB5030310) Copilot

「Windows11の大型アップデートプログラム(Ver.23H2)が9月26日(米国時間)にリリースされる」
とのネット記事をみかけた。
しかし、この記事はフェイクであった。
配信されていたのは「Version 22H2 の累積更新プログラム (KB5030310)」。
「がっかり」😞

しかし、更新が終わってタスクバーを見ると何やら見かけないアイコンが・・・。
マウスポインターをセットすると「Copilot(プレビュー)」と表示される。
ひょっとして、今、Microsoftが力を入れているという[Copilot(副操縦士)]の一端?
クリックしてみると「チャットAI」が出てきたではないか。
([Windows]キー+[C]キーでもOK)
この機能は、[Windows11 Ver.23H2]からだと思っていたが、
先取りするような形で更新プログラムの中に紛れ込ませていたのだ。

わざわざ[Edge]や[Bing]を立ち上げなくても[チャットAi]が使える。これは便利だ。
「…を描いて」「…を生成して」とお願いすると絵も描いてくれるし、画像認識もしてくれる。
音声入力が使えるのも面白くて楽しい。

他に
❶右上の[…]=>[設定]で[WindowsのCopilotがMicrosoft Edgeのコンテンツを使用できるようにする]を[オン]にし
Edgeの(b)アイコンをクリックしチャットを起動すると
表示されているページの[概要]を生成してくれる。ものぐさな人向けの便利な機能だ。

❷アプリの起動が出来るようになった。
 下は[Snipping Tool]の起動例です。

 全て試したわけではないが、他に
 設定,コントロールパネル,Edge,フォト,ペイント,エクスプローラーなども起動できるようだ。
 試してみてください。 

【ご参考】

早速、
「Windows 11バージョン23H2の時期について」について尋ねてみた。

回答
こんにちは、こちらはBingです。Windows 11バージョン23H2の時期についてお尋ねですね。😊

Windows 11バージョン23H2は、2023年の第4四半期(10月~12月)に一般公開される予定です。
このバージョンは、現行のバージョン22H2とコードベースを共有しており、
有効化パッケージと呼ばれる小さなパッチを適用するだけで、
簡単にアップデートができるようになっています。
このバージョンの注目機能としては、
タスクバーのチャット機能が無料版のMicrosoft Teamsに置き換えられることが挙げられます。
これにより、友人や家族と簡単にチャットや音声通話、ビデオミーティングができるようになります。
また、Copilot in WindowsやPlay Togetherウィジェットなど、
Windows 11の便利な機能も最初から利用できるようになります。

Windows 11バージョン23H2を一足先に体験したい場合は、
Windows Insider ProgramのRelease Previewチャネルに参加する必要があります。
Windows Updateで手動チェックした場合にのみ、
ダウンロードとインストールを案内する画面が現れます。
ユーザーに無断で適用されてしまうことはありません。
以上がWindows 11バージョン23H2の時期と概要です。ご参考になれば幸いです。😊

PS.
Windows11 ver.23H2は、2023/10/31にリリースされました。

2023年8月16日水曜日

愛犬「チロ」の初盆

 愛犬「チロ」の初盆

愛犬「チロ(Chiro)」は、今年(2023年)2月末に「虹の橋を渡った」。
早いもので、もう半年が過ぎた。
が、以前ほどではないものの、いまだに喪失感を引きずっている。

今年のお盆は、愛犬「チロ」の初盆。
いつもと変わりはないが、
改めて遺影などの周りを綺麗にし、庭に咲いてた花を飾り、大好きだった食べ物を供えた。
すぐに見つけて、飛んで帰ってきたに違いない。

家族の一員として過ごした15年間の思い出が走馬灯のごとく駆け巡る。
今日は「五山の送り火」。
「チロ」もそろそろ帰らなければならない。
「五山の送り火」を見ながら「チロ」を見送ることに。

自宅から、いつも通っていた散歩道を辿りながら桂川右岸の河川敷と桂大橋へ。
(河川敷は、ドッグランなど格好の遊び場であった)
夜空に浮かぶ「大」の字を見ながら、家族みんなで無事戻ることを祈った。
愛犬「チロ」の初盆は終わった。
大文字(桂川右岸 桂離宮そば)
左大文字(桂川右岸 桂離宮そば)
鳥居形(桂大橋より)


「チロ」の様子を画像生成AI[Image Creator]にイメージしてもらった。

プロンプトは、少々長いが、
「亡くなった愛犬のトイプードルの魂が、
 虹の橋のたもとにある一面に緑の草原が広がる楽園に行き、
 そこで飼い主を待っている。そして飼い主が世を去った日、この場所で再会し、
 虹の橋を共に渡って天国に行く」


2023年8月5日土曜日

Windows11のSnipping Tool (録画)を試してみた

Windows11の[Snipping Tool (録画)]を試してみた

[Snipping Tool]は、Windows10時代からあった([Snipping Tool]と[切り取り&スケッチ])。

ボランティア活動(シルバーCITAサロン)の資料作りに大変重宝している。
他の操作をすると消えてしまう[メニュー]なども[遅延切り取り]機能でバッチリだ。

その[Snipping Tool]がWindows11で少し進化したという。
「録画」機能が新たに追加されたのだ。早速試してみた。
使い方は、いたって簡単。
①[すべてのアプリ]=>[Snipping Tool]=>[起動]
 今後ともよく使うのであれば[タスクバー]に[ピン留め]するとよい
 [右クリック]=>[詳細]=>[タスクバーにピン留めする]
②[ビデオカメラのアイコン(録画)]=>[+新規]
③画面が薄暗くなり、マウスポインタの形状が[]になる。
 ドラッグして録画したい部分を四角形で囲む(点線で囲まれた部分が録画領域です)。
 必要に応じてハンドルを操作し録画サイズを変更します。
 選択範囲はドラッグして位置の変更が可能です。
④サイズと位置が確定したら[スタート]ボタンをクリック。
⑤[3→2→1]とカウントダウンが始まり、その後[録画]が始まる。
 (カウントダウン中は[×]または[Esc]キーで取り消し可能)
⑥一時停止したいときは[;]、再スタートしたいときは[▶]ボタン
 (マウスの動きも録画されます)
⑦録画を停止するときは[録画を停止(赤ボタン)]をクリック。
⑧録画したものを再生するには[▶]ボタンをクリック、
 保存したい場合は、[名前を付けて保存]=>[保存]。mp4形式で保存される。
⑨以上で完了です。

P.S.
後日確認すると、更に新たな機能が追加されていた。
❶テキストアクション(画像内文字のテキスト化)
 切り取った画像内の文字をテキスト化する機能が追加された(テキストアクション)。
 いわゆる[OCR機能]だ。コピーの取れないメッセージのテキスト化には最適
 [文字を含んだ画像を切り取り]=>[テキストアクション]=>[すべてのテキストをコピー]=>[Word]等に張り付け
 また、ペイントで直接編集できるようになった。

❷録画
 録画したものを[Clipchamp]で直接編集出来るようになった

❸実行結果が[スクリーンショット]フォルダーに自動保存されます
 [Snipping Tool]を実行すると、
 結果が[ピクチャフォルダー]中の[スクリーンショット]フォルダーに自動保存される設定になっている。
 解除方法は、
 [SnippngTool]起動=>[三点リーダー(…)]=>[設定]=>[スクリーンショットを自動的に保存する]のチェックを[オフ]