「大枝山古墳群」が特別公開されていたので見学させていただいた。
「大枝山古墳群」は桂坂ニュータウンの中にある。ニュータウン開発当時は特に規制もなく
自由に見学できたが、近年は春と秋の特別公開時にしか見学できなくなったようだ。
(特に希望があれば「京都市文化財保護課」に申し込めば見学出来るとのこと)
20数年ぶりの再訪だ。
入り口で「桂坂古墳の森保存会」の方からパンフレットをいただき、解説なども聞かせていただいた。
また、3基の石室内部でも夫々懇切丁寧な解説をいただいた。
「大枝山古墳群」は、古墳時代後期に築造された23基からなる群集墳で、全てが円墳。
現在14基(うち1基は移築保存)が「古墳の森」として整備・保存されている。
14基のうち3基は石室内部の見学も可能だ。
当日いただいたパンフレットより |
古代米の試食会や勾玉作りなどのイベントも行われており多くの見学者で賑わっていた。
当日いただいた資料など(勉強になります。拡大して是非御覧ください)
|
|
|
||||||
|
|
|
||||||
|
|
|
古墳及び石室の見学、そして今が見頃の紅葉、十二分に堪能させていただきました。
「桂坂古墳の森保存会」の皆様および関係各位の皆様に深謝申し上げます。
P.S.
令和6年(2024年) 「秋の特別公開」は、
11月24日(日) 10:00~16:00(入場は15:30まで)
お見逃しなく。
お見逃しなく。
【ご参考】
移築保存された14号墳は柵外から見学することが出来ます。
Google Mapで上空からも見ることが出来ます |