2024年3月22日金曜日

これぞ超名曲コンサート Vol.7

これぞ名曲コンサート Vol.7


行ってきました「京都フィルハーモニー室内合奏団」「これぞ超名曲コンサート Vol.7」。
このシリーズには何度も参加させていただいた。
クラシックから、童謡までバリエーション豊かな内容で、
高齢者から子供まで幅広い年代層が楽しめる選曲だ。
クラシックは、ファンならずとも一度は聴いたことのある曲が厳選され、
そのエッセンスの演奏、またソプラノの独唱なども盛りまれている。
(本格的なクラシックファンにとっては物足りないでしょうが、私にとっては充分だ)。

いきなり歌劇「カルメン」から始まり、一気にテンションが上がった。
後半、まさか今話題の「東京ブギウギ」や「男はつらいよ」が聴けるとは思わなかった。
大胆な選曲だ(と思う)。
また、ソプラノの声量のある澄み切った声の響きには大いに魅惑された。

このシリーズ、肩肘張らずに楽しめるのがいい。
末永く続けて頂きたいものです。

アンコール曲は、定番の「ヨハン・シュトラウス1世の『ラデツキー行進曲』」。
曲に合わせた手拍子で演奏者と観客が一体になれる、この曲が大好きだ。