久しぶりの雨を押して「コンサート」に行ってきた。
「令和7年文化芸術活性化パートナーシップ事業 おとなのプログラム」だ。
(雨にも関わらず、会場は満員御礼ともいえるほどの大盛況であった)
「懐かしのメロディに酔いしれる時」
このキャッチコピーいいですね。
どなたが考えられたのでしょうか? きっと昭和世代の方ですよね。
昭和世代にとっては、こころを揺さぶられ、琴線に響く言葉です。
選曲もいい。全て一度は聴いたこのとある曲ばかり。
映画音楽が多く取り上げられ、曲を聴くたびに、映画のシーンが脳裏に浮かぶ。
何曲かはソプラノの歌唱があり、その伸びやかな高音に暫し聴き惚れた。
まさに「酔いしれ、陶酔の境地にいるような」ひとときであった。
この企画、是非継続していただきたいものだ。
アンコール曲は定番の「ラデツキー行進曲」。
ソプラノ: 南 美里 さん
管弦楽 : 京都フィルハーモニー室内合奏団(通称:京フィル)
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プログラムの内容は一部変更されていました |