2025年11月9日日曜日

世界遺産 縄文 どっグ~な展覧会(遮光器土偶5体がそろい踏み)

世界遺産 縄文 どっグ~な展覧会


見よ! この神々しい後光を放つ遮光器土偶を

幼き頃、学習図鑑に掲載されていた遮光器土偶の写真、
「やれ『宇宙人だ』の、やれ『宇宙服を着た異星人だ』」のと
わくわくドキドキしながら、好奇心に駆られ食い入るように眺めていたものだ。
いつか写真でなく本物(実物)を見たいものだと思っていた。

あれから数十年、本物をみるチャンスが訪れた。
京都文化博物館で開催されている「世界遺産 縄文 展覧会」だ。 
遮光器土偶5体がそろい踏み。積年の思いがようやく実現した。

2021年に世界文化遺産に登録された「北海道-北東北の縄文遺跡群」。
1万年以上の長きにわたって持続した縄文社会について
「北海道-北東北の縄文遺跡群」をはじめとした遺跡から出土した
土偶や装飾品(国宝、重要文化財含む)など約250点が展示-解説されている。
★「見ない」という選択肢はないと思う。
★ 余計なコメントや解説はしません。「百聞は一見にしかず」。
  ご自身の目で見ることをお奨めします(11月30日迄)。

縄文時代の人々、どんな思いで「遮光器土偶」を作ったのでしょうか?
頭の中を想像、妄想が駆け巡る。

今夜は興奮して眠れそうもない。
     


神々しい後光を放つ遮光器土偶