2016年9月30日金曜日

Dell INSPIRON N5010 Windows10(Ver.1511)をVer.1607にアップデート

Dell INSPIRON N5010 Windows10(Ver.1511)をVer.1607にアップデートした


久しぶりに「更新とセキュリティ」を見ると
「Windows 10、バージョン 1607 の機能更新プログラム」が利用可能とのこと。
予定インストール日時が設定されていましたが、 即刻実行してみることに。

バージョン1607といえば、8月に提供が開始された「Windows 10 Anniversary Update」。 
Windows10提供開始1周年記念(Anniversary)の大型Updateだそうです(期待半分、不安半分)。

待つこと約90分。作業は滞りなく完了。

結果:「体感的な変化は特になし」。

[+]評価
1.スタートボタンで「すべてのアプリ」が表示されるので1クリック分手間が省ける
2.Ver.1511で発生していた、画像のプロパティを削除しようとすると
 「COM Surrogateによってファイルは開かれているため操作を完了できません」
 との表示はでなくなり正常に動作するようになった。

[-]評価
1.幾つかの設定(自動再生、通知領域)が初期化された。
2.Ver.1511でも入っていたが、Ver.1607でもまたまたIMEに[Baidu IME]が表示されます。 
 IMEの中に、何かと胡散臭い[Baidu IME]が表示されます。
 [設定]=>[システム]=>[アプリと機能]で確認しても[Baidu IME]は表示されないのですが…
  

  [Baidu IME]の表示の削除方法
   [コントロールパネル]=>[言語]=>[オプション]=>[Baidu IME]=>[削除]

3.相変わらずWindows検索、[Google IME]では日本語入力が出来ない。
4.旧バージョンの「Spybot Search&Directory」が削除された。

[+-]評価(どうでもいいようなこと)
1.Windows Defenderのアイコンが変わった。
2.ストアのアイコンが(頼みもしないのに)タスクバーに表示されている。

鳴り物入りで登場した「Windows 10 Anniversary Update」、もうひとつメリットを実感できません。

同じ機種、アプリをお使いの方の参考になれば幸いです。