京都ウインドオーケストラ 第43回定期演奏会
例年に比べ、今年の「梅雨入り」は随分遅かった。
どんよりした空、じめじめした空気、・・・。
メランコリーな季節だ。
♪こんな時には、はい「吹奏楽」♪。(製薬会社のCMソング風に)
「吹奏楽」を聴くと、憂鬱な気分がすっ飛び元気になれる。
と言うことで、
「京都ウインドオーケストラ 第43回定期演奏会」に行ってきた。
行きは、風を伴った土砂降り。
(帰りは、雨はあがっていた。吹奏楽の威力か？)
「雨でお客さんは少ないのでは？」
と気になったが、全くの杞憂。みんな「吹奏楽」が大好きなんだ。
プログラムⅡ部の
行進曲「威風堂々」、小生のお気に入りの曲。
交響詩「ローマの松」第2曲の「カタコンベの松」、第4曲の「アッピア街道の松」、
数十年前、イタリアを旅行した時、訪れたところだ。
特に「カタコンベ(=地下墳墓)」は強烈に印象に残っており、
曲を聴いているうちに記憶が蘇ってきた。
圧倒的な迫力ある素晴らしい演奏に暫し心酔した。
吹奏楽コンクールに出場されるのでしょうか、
アンコール曲は、コンクール課題曲Ⅳの「フロンティア・スピリット」であった。
(プログラムⅠ部の「風がきらめくとき」もコンクール課題曲Ⅱ)
是非とも「金賞」を取ってもらいたいものです。
応援しています。
Thanks.
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