無料で使える[Google AI Studio]で動画を作ってみた
プロンプト:先斗町を歩く舞子はん
最近の[AI]の進化には目を見張るものがあります。正に日進月歩、秒進分歩といった感じでしょうか?。AIの火付け役となったOpenAI社に始まり、大手のMicrosoft,Google,Appleをはじめ、スタートアップ企業が雨後の筍のごとく出現しています。
今注目されているのは動画生成AIですが、これも百花繚乱状態です。どのAIも無料で使える「お試し機能」はあるものの、利用回数など制限が多いものばかり。利用回数に制限はあるらしいものの「現時点では無料で使える」とのことなので試してみました([Google アカウント]が必要です)。(但し、仕様や利用条件はコロコロ変わるのでいつまで無料で使えることやら)
プロンプト:先斗町を歩く舞子はん
今注目されているのは動画生成AIですが、これも百花繚乱状態です。
どのAIも無料で使える「お試し機能」はあるものの、
利用回数など制限が多いものばかり。
利用回数に制限はあるらしいものの「現時点では無料で使える」とのことなので
試してみました([Google アカウント]が必要です)。
(但し、仕様や利用条件はコロコロ変わるのでいつまで無料で使えることやら)
[Google AI Studio]で動画を作る❶[Google AI Studio]のサイトへ。❷ログインを求められたら、[Google アカウント]でログインします。❸「私は・・・に同意し・・・」にチェックを入れ[同意する]をクリック。❹[Welcome to AI Studio]の画面が開く。❺[Google AI Studio]は幾つかの機能をもっているが今回は[動画生成]に特化。❻[Generate Media]=>[Veo]の順にクリック。 (画面上で右クリックし[日本語に翻訳]してもよいが簡単な英語なのでそのまま使う) ①Number of results:一回で何本の動画を作成したいのか?(1~2本から選択) ②Aspect ratio:縦横比。縦型動画か横型動画を決める ③Video duration:動画の長さ(5~8秒)を決める プロンプトの入力には2通りある。 ①Text to Video :テキストのみの入力 ②Image to Video:テキスト+画像 [Add an image to the prompt]ボタン=>[画像のアップロード]=>[テキスト入力] 画像と連動させるとより精緻な動画が作れるようだ。❿[Run]ボタンをクリック⓫数十秒待つと動画が生成されます。⓬[再生]してみて、出来栄えが気に入れば[ダウンロード]して保存。
出来上がった作品(プロンプト:草原を駆けまわる茶色のトイプードル)僅か8秒ではあるが、中々の出来栄えだと思う
作品2:(Image to video) (プロンプト:猫がラーメンを食べている) Image:Video:
出来栄えは? 「ん~」
無料で使える範囲などは、HPなどにも明記されていないので確かなことは分からないが、 最近(2025/9/14)使ってみると、最初の画面(❼)の最上段に XX/10 なる数値が 表示されるようになった。 1本生成する毎に分子が[-1]されることから、 10本が無料で使える上限なのだろう。 リセットなどもなさそうだ。 (これが「無料利用」の悲哀なのでしょうか?)
出来上がった作品(プロンプト:草原を駆けまわる茶色のトイプードル)
僅か8秒ではあるが、中々の出来栄えだと思う
作品2:(Image to video) (プロンプト:猫がラーメンを食べている)
Image:
Video:出来栄えは? 「ん~」
P.S.
最新の情報では、Microsoftが動画生成AI[Bing Video Creator]の
提供を開始したとのこと。
「Microsoft [Bing Video Creator]を試してみた」をご参照あれ。
「試してみた」シリーズ